10月も終わりが近づいてきました。空は満月。
街灯一つない夜の散歩。月夜だと少しほっとします。
夜道で、けもののうんちを踏まずにすみますから(笑)。
今年はまだサルが来ていない!?
いつもこの時期になると、家の向かいの木にサルがやってきます。
たぶん、何か木の実がなるのだと思います。
毎年のようにこの時期になるとこの向かいの木にサルが群れでやってきていたのですが今年は猿がまだ来ていません。
サルは、作物を荒らすのであまりうれしくないとみんなに言われていますが、来ないとちょっと寂しいですね。
サルが毎年来る木 |
シイタケの出るころ
さて、気温が下がってきて、朝の気温も10度を切り始めました。
シイタケの季節です。
種コマを植えて2年目の秋を迎えたシイタケのホダ木からシイタケが本格的に生え始めました。
***シイタケのホダ木の場所
シイタケのホダ木の場所は、明るい日陰。直射日光が当たらないところが良いです。風は少し通る所がいいように思います。うちでは、寒冷紗で屋根を作って直射日光が当たらないようにしています。
いい感じでシイタケでてきた |
***シイタケが出てくる工夫 その1
ある程度湿度があると、いいので朝晩水をかけます。
先日見かけたテレビでは、シイタケのホダ木に、ホースで霧状の水をかけていました。
多分、この方法が良いのだと思いますが、今のところ
うちではやっていません。
また晴れが続いたらやってみようかと思っています。
今年もいい感じ。 |
***シイタケが出てくる工夫 その2
シイタケが出てくる工夫のもう一つは、ホダ木の端の部分を金づちなどでコンコンとたたいてあげること!?
「かみなりが多くなる年はシイタケの成長が良い」という話があるそうです。
カミナリがなることで、振動や、電気が流れ、シイタケのホダ木にショックを与え、刺激されたシイタケがたくさん出てきて、そのような豊作になるらしいのですが・・・
まあ、経験からでた言葉をなめてはいけません。
で、シイタケのホダ木にショックを与えるべく、ホダ木をコンコンとたたく。
シイタケがよく出てくるような気がします。
***シイタケは生きている!?
採れたばかりのシイタケをキッチンに置いていたら、数時間後には、笠の下に、白い胞子がたくさん落ちます。
菌類であるシイタケ。
さすが!
この胞子を使えば、次世代のシイタケになるのでしょうが、うまく利用方法はわかりません。(笑)
白い胞子が落ちた! |
***わが家の周りも秋深まる
今年は遅いと思いますが、カラスウリが出来ています。
先日、子供と散歩の途中でカラスウリを見つけたので、「カラスウリだよ。」と息子に言ったら、「もうこのくらいになったら不味い」!?
聞けば、もっと若い実の時に食べてみたのだそうです。
キウイみたいな感じで美味しかったとのこと。
まあ、瓜と名がつくくらいだから、食べられないことはないのでしょうが、名前はカラスウリ。
植物名に「カラス~」「イヌ~」などと動物の名前がつく植物は、通常の植物より劣る、という意味あいになることが多い。
カラスノエンドウ、イヌビワ、犬山椒、犬槇などなど。
ただ、比べると劣るけど、ダメなわけでもないので、カラスウリも意外といけるのかもしれない。
先入観を持たずに来年は食べてみよう(笑)
カラスウリ、これくらいになるとおいしくない(笑) |
昨日の夜は、寒かったのでストーブをつけた
玄関の中にカマキリが入っていた。
種類はよくわからないが、いつも見かけるカマキリよりは少しズングリとした体つきをしていた。
多分どこかで卵を産みたいのだろうと思い外に出してあげたが、外はちょっと寒かったかもしれない。
無事卵を産むことが出来たのだろうか?
カマキリ |
月は満月、日の暮れは夕方6時前になってきた。
昼間はあったかいが、朝晩は冷え始めた。
もう少しで11月になる。
冬は鍋の季節。
シイタケは、うれしい収穫である。
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