2018年7月20日金曜日

あなたのお住まいはどのタイプ  地蜂の家 里山の風景

いなかの山道を走っていると、写真のようなものを見かけることがあります。

中に小さな祠でもありそうなこの箱のようなもの。




ご存じでしょうか。
実は地蜂の家なのです。

あなたのお住まいはどのタイプ?蜂の家


地蜂と里山の人たちは呼んでいますが、日本ミツバチのことですね。ミツバチにもいくつかタイプがあります。いわいる養蜂家の飼っているミツバチは主に西洋ミツバチと呼ばれるもののなります。


農業、林業、養蜂家、まあれもそうですね。


田舎道を走っていると、道の横の擁壁のあちこちに置かれている木の箱。

この箱の持ち主は養蜂家?

いえいえ、近所の人が置いています。養蜂家兼農業兼林業ついでに川漁師といった感じですね。

季節によって、いろいろなことをやっています。本当にこまめに働いています。

春の終わりころになると、蜜蜂は、新しい巣を求めて移動します。そこで蜜蜂のやってきそうな場所に、蜜蜂の巣作りができる木の箱を並べておくのです。


近所の方の力作ぞろいの家


もちろんすべての箱に蜜蜂が移動してきて巣作りをするわけではありません。

だからこそいろいろな場所に蜜蜂用の巣箱を置いておくのです。

大きさは縦横50 CM 高さ70 CM くらいでしょうか。

雨がかからないように上には大体トタンの板を敷いてその上におもりの石を乗せて風で飛ばないようにしてあります。

少し大きめの木の幹をイメージするような箱を作ってそこにミツバチが入るようになっています。

いろいろ見ていたら、作った人の個性や性格がでているようで、なんだか飽きません。


わりとスタンダードタイプ

斜面にとりつけてみました


斜めの場所なので土嚢で水平調整、しかもトタン屋根2倍タイプ



ログハウスタイプ 丸太くりぬいてます

どのタイプがに入りましたか?蜜蜂さん


 さて今シーズンは、蜂がはいってくれるのでしょうか?
ヨーロッパでは、殺虫剤のせいともいわれますが、蜜蜂が激減しているのだそうです。

できれば日本のこんな里山の風景がずっと残りますように。

私は残念ながら、アナフィラキシーショックで入院したことがあり、蜂がちょっと苦手なので、養蜂はやってません。

アナフィラキシーショックで入院した件はまた後日書きますね。

***こちらもおすすめ***

いなか暮らし始まりのころ



いなか暮らし 子供の学校は?



いなか暮らし なんと贅沢な水 水道の仕組み



いなか暮らし、里山に暮らすこと、町で暮らすのとはちがう価値観の日々
あなたも、いなかに移住をしてみませんか?

いなか暮らし、家族で過ごす里山の日々 サイトマップ  
 copyrght(C)2018,tomosige kusunose

0 件のコメント:

コメントを投稿