中に小さな祠でもありそうなこの箱のようなもの。
ご存じでしょうか。
実は地蜂の家なのです。
あなたのお住まいはどのタイプ?地蜂の家
農業、林業、養蜂家、まあどれもそうですね。
田舎道を走っていると、道の横の擁壁のあちこちに置かれている木の箱。
この箱の持ち主は養蜂家?
いえいえ、近所の人が置いています。養蜂家兼農業兼林業ついでに川漁師といった感じですね。
季節によって、いろいろなことをやっています。本当にこまめに働いています。
春の終わりころになると、蜜蜂は、新しい巣を求めて移動します。そこで蜜蜂のやってきそうな場所に、蜜蜂の巣作りができる木の箱を並べておくのです。
近所の方の力作ぞろい蜂の家
もちろんすべての箱に蜜蜂が移動してきて巣作りをするわけではありません。
だからこそいろいろな場所に蜜蜂用の巣箱を置いておくのです。
大きさは縦横50 CM 高さ70 CM くらいでしょうか。
雨がかからないように上には大体トタンの板を敷いてその上におもりの石を乗せて風で飛ばないようにしてあります。
少し大きめの木の幹をイメージするような箱を作ってそこにミツバチが入るようになっています。
いろいろ見ていたら、作った人の個性や性格がでているようで、なんだか飽きません。
わりとスタンダードタイプ |
斜面にとりつけてみました |
斜めの場所なので土嚢で水平調整、しかもトタン屋根2倍タイプ |
ログハウスタイプ 丸太くりぬいてます |
どのタイプが気に入りましたか?蜜蜂さん
ヨーロッパでは、殺虫剤のせいともいわれますが、蜜蜂が激減しているのだそうです。
できれば日本のこんな里山の風景がずっと残りますように。
私は残念ながら、アナフィラキシーショックで入院したことがあり、蜂がちょっと苦手なので、養蜂はやってません。
アナフィラキシーショックで入院した件はまた後日書きますね。
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