仁淀川の沈下橋(潜水橋)水が超えています
高知県の、仁淀川。
いの町と日高村にかかる名越屋の沈下橋。
水位が上がって、水が沈下橋を超え始めたため、通行止めになっています。
沈下橋 欄干のない理由
沈下橋はこんな感じで、橋の上を水が越して行きます。
水が越してゆくことを想定して作った橋なので欄干(らんかん)はありません。
流れてくるゴミなどが引っかかってしまうことのないようにするためです。
欄干のない橋 沈下橋
沈下橋はこんな感じで、橋の上を水が越して行きます。
少しの水が越しているぐらいだからといって渡ろうとするとその水圧は意外に強く、車なんかも流されてしまいます。
流された後は普段より4 M も5 M も水位が高くなった濁流に飲み込まれるわけですから、これはかなり重大な事故になってしまいます。
観光資源だけではない沈下橋
沈下橋は観光資源としての役割がありますが、もちろん生活道としても使われています。
上流に大きな橋があるので、遠回りすれば仁淀川を渡れますが、やはり少々不便。今回、興味本位で撮影に行きましたが、生活道として使っている方のことを思い、少し考えてしまいました。
沈下橋を渡ることが危険な状態になると写真のように、通行できないようにワイヤーを張って、車が通れないようにします。
沈下橋は、基本的に、堤防や、道より低い位置に下って渡るようになっているので、橋が沈んでいても、その近くまで歩いて行くことができます。(おすすめはしませんが、行かれる方は充分注意して行ってみてください)
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