7月から8月にかけて、家の近くではたくさんの小さな実が道に落ちてきます。
えんじ色、いやワインレッドと呼ぶべきか、人間の指先くらいの大きさの植物の実です。
イヌビワという植物の実です。
イヌビワという名の、くわ科いちじく属の植物
ビワという名前なのに、ちっともビワに似ていない。どう見てもいちじく。しかもいちじく属に分類されているのに、名前はビワ(笑)。
ワンマン社長のゴリ押しのような、この名前(笑)
こちらが、イヌビワの写真です。
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| 葉っぱは、いちじくとはかなり違う |
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| でも、実はいちじくの形と色 |
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| 開いてみたら、いちじくそっくり |
身を開いてみるとまさにイチジク 2 CM ぐらいの小さな実。そのまま食べることもできますが、ジャムにしたら、おいしい、いちじくジャムがつくれそうです。
犬だってグルメしたい イヌビワの名前の由来
このイヌビワという名前の由来ですけれども、イヌビワの実は食べられるのだけれども、ビワに比べるとあんまり美味しくないので、人はあんまり食べないよという意味で、イヌビワという名前になったとの説があります。
この「イヌ○○」という名前がつく植物名はいくつかあって、
例えば、「犬山椒」「犬槇(いぬまき)」など、本物?とちょっと違いがあり、優先順位が低いから、「イヌ○○」と呼ばれる、ということです。
美味しくないから、「イヌ〇〇」なんて失礼じゃないかと犬に文句言われそうな気がします。
あまり役に立たないから、「イヌ〇〇」なんて、こっちはちゃんと頑張っているぞ~と犬の声が聞こえてきそうです(笑)
※ほかに、「犬」ではなく「否(いな)」が転じたという説もあります。こちらもなんとなく説得力がありますね。
イヌ以外にもある、動の名前つく植物
カラスウリ。カラス山椒、カラスノエンドウなんかもそうですね。
蛇のひげ(別名 猫の目玉)、ネズミモチ、などなど。
イヌと猫が、ごっちゃになった植物

こちらの写真は、通称猫じゃらし、ですが、本当の名前は「狗尾草(エノコログサ)」「狗」は、「犬」の事、犬の尾のような草、という意味ですが、通称「猫じゃらし」のほうが良く知られているかも。
他にも、キャットニップ、という猫が好きなハーブが、和名が「イヌハッカ」というのもあります。
いずれにせよ、人間生活に比較的なじみの深い植物、ということになります。
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